ふと思い立って長野に日帰り旅をしてきました。長野にした理由は下記のとおりです。
長野にした理由
- 行ったことのない駅
- 横浜駅から乗り換え１回で旅行感のあるところに行きたかった。
- 新幹線日帰り旅をしてみたかった。
こんな感じで考えた結果長野が候補に挙がりました。実際長野は軽井沢や上田、小布施などのほうが色々見るところはあるのかもしれませんが行ったことがあったり乗り換えが必要だったりで今回の旅の候補には挙がりませんでした。実際長野駅を調べてみるとこの４つが有名そうです。
長野駅周辺で楽しめそうなこと
- 善光寺
- そば
- 栗（これは小布施のほうが有名かもしれません）
- 温泉（でも長野駅周辺ではあまりたくさんはありません）
実際はもっとたくさんあると思いますが私が収集できた情報はこのようなものでした。
8:36東京⇒9:56長野 かがやき505号
プライベートでの一人新幹線は久しぶりでとてもわくわくしました。外の景色を見ながら１時間20分であっという間に長野駅に到着です。思っていたよりとても近くて驚きました。
長野駅ビル MIDORI
首都圏でいうJRの駅ビルルミネやアトレのように長野駅はMIDORIという駅ビルがあります。コンパクトながら長野のお土産もの屋さんや食事はここで賄えるのではないかと思える品ぞろえです。到着してまずこのビルを物色してから今回一番の目的である善光寺に向かいます。
路線バス
歩いても行けそうでしたが初めての場所ですし勝手がわからないのでバスにのり向かうことにしました。バスに乗りなれていないのですが看板などが出ていて比較的わかりやすかったです。15分くらいで到着しました。到着する際ももう少しで到着する旨や帰りのバス停も同じであることなどアナウンスが非常にわかりやすく安心して乗ることができました。
善光寺
バスを降り、仲見世通りに進んでいくとその先には素人目にも厳かな雰囲気が広がっていました。またこの日はとても寒くその効果もありなんだかいいタイミングで来たなと心が穏やかになりました。進んでいくと道の両脇には宿坊と呼ばれる宿がありました。途中仲見世通りでおやきを食べながら進んでいくと立派な門が見えてきます。一通り見てお参りをして今度は歩いて長野駅に向かいました。
宿坊
宿坊という言葉をあまり知らなかったので調べたところ下記のような説明がありました。
善光寺には39の宿坊があり、それぞれに御堂があり、住職がいます。住職は善光寺如来様に奉仕し、その護持に勤めると共に、全国からご参拝の皆さまを仏さまに仕える心でご接待し、お世話をしています。永い伝統を守ってきたそれぞれの宿坊は、凛とした中に、個性のある雰囲気や特徴をもって皆さまをお迎えしています。また、特徴ある精進料理をはじめ、それぞれに趣向をこらした宿坊料理もお楽しみいただけます。
「善光寺参拝は初めて」という方もいらっしゃるかと存じますが、宿坊に泊まることにより、皆さまのご参拝が最も充実した思い出深いものとなることでしょう。ご宿泊は2名様から団体様まで、ご予約にて承っております。
ここに宿泊して善光寺参りをすることができるようです。長野駅前にもホテルはありますがこういうところに宿泊してみるのもいい体験になるなと思いました。実際ここから外国人の団体のかたたちも出てきていたり、日本文化を日本人よりも感じてくださっているのだろうと実感しました。またインバウンドが戻ってきていて実際善光寺内でも外国人のかたがとても多く、参拝者の半分以上を占めているようでした。
長野駅帰着
善光寺から長野駅まではほとんどまっすぐ歩けば到着できました。30分弱程度でした。
この日はとても寒かったためそのまま駅ビルMIDORIに行きクルミそばを食べました。好みが分かれるかもしれませんが有名なので食べてみました。甘いたれという感じ。ふむふむ。
 | 価格:5995円 |
そのあとは下のフロアでモンブランを食べ、漬物のお土産を買って帰りの新幹線へ乗り込みました。
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14:29長野⇒16:12東京 あさま620号
あっという間の日帰り旅でしたが行ったことのない土地へ行けてとてもリフレッシュできていい体験になりました。
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